プライオリティパス入手のススメ

このエントリでは、いま初めて「プライオリティパス」を知った方に、

  • プライオリティパスとはどんなサービスなのか。
  • どんなメリットがあるのか。

をご紹介します。
もう良く知っているよ!という方は「プライオリティパスを無料で発行できるカード」の項目まで読み飛ばしてください。

プライオリティパスとはどんなサービスか

プライオリティパスについて一言でまとめると、「国内海外主要空港にある1200ケ所以上の空港ラウンジを利用できる」会員サービスとなります。

空港ラウンジとは?

空港ラウンジとは離陸前のリラックススペースです。
空港でチェックインしてから実際に搭乗するまでの間、ゆったりと時間を過ごすことができる空間。
航空会社からは定刻の120分前や90分前までにチェックインを済ませるよう案内されることが多いと思います。
この時間は推奨される締め切り時間ですが、空港が遠い場合などは時間に余裕を持って移動しますから、実際はもっと早く着いてしまい時間を持て余してしまう、よくあります。
また乗り継ぎが必要な場合、数時間も空港で時間を潰すなんてこともあります。
こんな待ち時間をのんびりとソファなどに座って過ごすことができる空間が空港ラウンジなのです。
全ての空港にラウンジが用意されているわけではありませんが、概ね「国際空港」と銘打った空港には用意されています。
日本国内でプライオリティパスが使える空港ラウンジは「成田、関空、セントレア、福岡」にあります。
残念ながら、羽田には今のところまだ無いのでお気をつけください。

空港ラウンジは、本来はファーストクラスやビジネスクラスなどの高額席を利用する人たち向けのサービスです。
ラウンジに入ると次のような設備とサービスを利用できます。

ゆったりと座れる椅子やソファ

飛行機に登場するまでの時間は、搭乗口そばのベンチに座って時間を潰しますよね。
でもラウンジにはこんなソファーが用意されています。

お茶やコーヒー、ジュースなどのソフトドリンク

空港の中は空調が効き過ぎなくらい効いています。
当然喉が渇いたりします。
ラウンジにはいれば、いちいちペットボトルのミネラルウォーターを買ったり、カフェでお金を払ってまでドリンクを注文する必要がありません。
無料でいただけるこんなドリンク類が用意されているのですから。

ビールやワインなどのアルコール類

今日はもう仕事はナシ!という方にはビールやワイン、ウィスキーなどのお酒類も用意されています。
もちろん無料(一部の高級酒は有料の場合あり)です。
ぼくは海外に向かう長距離フライトの前は、必ずラウンジでビールをいただいています。
機内食の時にもいただけるのですが、CAさんが忙しそうにしているのでオカワリとか注文しにくいですから。

おにぎりやサンドイッチなどの軽食

ぼくの場合、お腹が空いたまま飛行機に乗ると気分が悪くなることがあります。
そういうわけで、フライト前は何か食べることにしているんですが、かといって座っているだけなのにお腹いっぱい食べるのもどうかと。
そんな時にラウンジの軽食は助かります。
ビュッフェ形式だったり、そうではない場合も全てが小ぶりに用意されているので、自分にちょうどいい量をいただくことができます。

アルコール類のおつまみ

ビールなどのお酒には何かおつまみが欲しくなりますよね。
もちろん用意されています。
その国その国で差があります。
お国柄といいますか、特色あるメニューが並んでいます。

新聞や雑誌

言わずもがなですね。
訪問国の新聞や雑誌は、旅情緒が湧いてきて、何が書いてあるかわからなくても楽しめます。
写真を見ているだけでも楽しくなれますよ。

コンシェルジュサービス

ぼくは利用したことはありませんが、ファックスを送ったり書類を印刷してもらったという友人がいます。
急を要する仕事の処理などを助けてくれるそうです。

持ち込みPCなどを利用できるビジネスデスク

ビジネスで海外旅行のときはノートPCやタブレットなどを持ち歩くことが多いのではないでしょうか。
文書を作成したりメールを書いたりするとき、ソファではなくきちんとしたデスクで作業したくなりませんか。
ラウンジにはそんな作業用のスペースが用意されいます。
もちろん電源も用意されていますから、バッテリー切れの心配もありません。

パソコン(全てのラウンジではありません)

ちょっとした調べものなどでPCを使いたいことってありますよね。
そんな時に限ってPCを持参していなかった、とかアルアルです。
そんな時のためのPCも用意されています。
ネット検索とか重宝します。

シャワーや仮眠スペース(一部のラウンジに限られます)

バンコクへ自転車を持参してサイクリングに行ったことがあります。
帰りは、バンコクの鉄道駅まで自走して駅前で自転車を分解・パッキングして空港まで移動しました。
もちろん汗ダク。
チェックインで荷物と自転車を預けた後、ラウンジでシャワーを浴びました。
空港ラウンジのシャワーブースは、一人が使用するたびに掃除が入るのでいつも清潔。
さっぱりして新しい服に着替えました。
汗ダクのまま飛行に乗ることを考えると、シャワーは有難かったです。
周りの人たちにも迷惑をかけないよう、飛行機には清潔に登場したいですね。

こんな感じで空港ラウンジとは、手持ち無沙汰になりがちなチェックインから搭乗までのあいだ、ゆったりと過ごせるスペースなのです。
もちろん忙しいビジネスマンにはその作業をするスペースもあります。
また、ドリンクやフードは基本的に、無料です(一部の高級酒は別料金の場合あり)。
海外の空港ラウンジだと、「軽食」の域を越えて立派な「レストラン」並みのメニューが提供されていることもあります。

プライオリティパスの年会費

これだけのサービスが無料のはずはありません。
公式サイトでの年会費は429ドル。
約45000円ほどの費用が必要になります。
毎月のように海外旅行に行くビジネスマンならいざ知らず、普通の会社員としてお勤めだと年に1〜2回程度しか海外旅行にはいけないのが実情。
そんな私たちが利用するには少々高額すぎる気がします。
=>ラウンジを無制限に利用できる正規料金はサービス相応に高額。

プライオリティパスを無料で発行できるカード

そんなプライオリティパスを無料で入手する方法がある!というのが今回の内容です。
実は、クレジットカードのオプションサービスと一部として、プライオリティパスを無料で発行してくれるクレジットカードが存在するのです。
一例をあげると、
楽天プレミアムカード
このクレジットカードは年会費が10000円+税の年会費有料カードです。
楽天プレミアムカード保有者には、年会費が429ドルのプライオリティパスを発行してもらうことができます。
手数料などは無料。
なので、プライオリティパス本家で申し込むよりも、30000円以上も安く会員になれてしまうのです。
少なくとも日本に住んでいて海外旅行に何度か出かける方にとって、特定のクレジットカードカードのサービスとしてプライオリティパスを手に入れるのがオススメです。

>>楽天プレミアムカード
>>セゾンプラチナビジネスアメックス
>>MUFGプラチナアメックス

どうしてプライオリティパスを無料で発行できるのか?

なぜクレジットカード会社のサービスだと通常429ドルもかかるプライオリティパスが無料になるのか?
この真実は各クレジットカード会社の当該部署担当者しか知り得ない情報でしょう。
以下はあくまで筆者の推測です。

クレジットカード年会費に一定額のプライオリティパス用の費用が盛り込まれている

年会費のうちの一定額がプライオリティパス用にプールされていると思われます。
プライオリティパスの利用料を捻出できるのは年会費からしかありませんから、これは間違い無いでしょう。
しかし楽天カードの場合、年会費は10000円+税しか払っていませんから、自分自身のクレジットカード年会費でプライオリティパスの年会費を賄うのは不可能です。

対象カード保有者全員がプライオリティパスを発行するわけではない

このページではプライオリティパスを手軽に入手するために都合のいいクレジットカードとして楽天プレミアムカードを紹介していますが、楽天プレミアムカードを申し込む全ての人がプライオリティパスが目的ではないでしょう。
楽天プレミアムカードは楽天ポイントの貯まるスピードが、一般カードとは大違いなのです。
つまり楽天のヘビーユーザーにはとてもお得なカード。
ぼくはそれほどの楽天ヘビーユーザーではありませんが、この3年と3ヶ月の間に51000ポイント以上獲得しています。
平カードだと、25000ポイント程度ではないでしょうか。

年に複数回の海外旅行をするカード会員の人数はわずか

クレジットカード経由のプライオリティパス所有者のうち、毎年必ず海外旅行に出かける人は少数派ではないかと思うのです。
多くの方は2〜3年に1回の海外旅行だからラウンジも利用してゴーシャスな気分を味わいたい、そんな気持ちになります。
この数年に1度の海外旅行のためだけに高額なプライオリティパスの会員になるのはバカバカしいですよね。
1回の海外旅行だと往復で2回ラウンジを利用することになりますが、そのためならクレジットカード経由でプライオリティパスの発行を受けたほうがおトクに決まっています。

プライオリティパス無料発行のからくりまとめ

例えば楽天プレミアムカードの保有者が何万人いるかはわかりませんが、年会費のうちの一定額がプライオリティパス用にプールされ、実際にプライオリティパスを使用した従量に応じてプライオリティパス運営会社に費用が支払われているのではないか、とぼくは考えています。
つまりプライオリティパスの利用料金は、自分が払った年会費からと、楽天プレミアムカードを保有しているけどプライオリティパスの発行は受けていないもしくは発行してもらったけど利用していない人たちの年会費から支払われているということだと思います。
カード会員全員に感謝して利用させていただきましょう!

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